設備マニュアルMF-M-011
搬送コンベア 安全装置点検手順
ベルトコンベアの非常停止索、防護カバー、ベルト蛇行と清掃、停止時の施錠手順。

「切削油 濃度」に一致する段落はこの文書にはありません。
1. 適用範囲
この手順書は、組立工程と梱包工程を結ぶベルトコンベア(設備番号 CV-01からCV-04、総延長42m)の安全装置の点検に適用する。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第1段落・2026年6月16日改訂
2. 非常停止索の点検
コンベア側面に設置した非常停止索(引き綱式)は、毎日始業時に各区間で1箇所ずつ引いて作動を確認する。作動後はリセットレバーを操作して復帰させる。索のたるみが大きく、引いても作動しない箇所があれば、ただちに設備保全課へ連絡する。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第2段落・2026年6月16日改訂
3. 防護カバーの確認
駆動プーリ、テールプーリおよびベルトの巻込み部に設置した防護カバーが、固定されていることを確認する。カバーを取り外して清掃した場合は、作業後ただちに復旧する。カバーを外したままの運転を禁止する。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第3段落・2026年6月16日改訂
4. ベルトの蛇行
ベルトの片寄りが縁から20mmを超える場合は、テンションローラの調整により修正する。調整は運転中に行わず、停止・施錠のうえ実施する。蛇行が繰り返し発生する場合は、フレームの歪みまたは積載の偏りを調査する。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第4段落・2026年6月16日改訂
5. 清掃
ベルト表面および戻り側の付着物を週1回除去する。清掃は必ず停止状態で行い、手工具を使用する。運転中に手や布を押し当てて清掃する行為は、巻込み災害に直結するため厳禁とする。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第5段落・2026年6月16日改訂
6. 停止時の施錠
保守作業のために停止する場合は、主電源を遮断したうえでロックアウト用の施錠具を取り付け、作業者本人の名札を掲示する。複数名で作業するときは、各自が施錠具を取り付ける。施錠具の取外しは、取り付けた本人のみが行う。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第6段落・2026年6月16日改訂
7. 光電センサの点検
製品検知用の光電センサは、月1回、投光部と受光部のレンズを清掃し、検知距離を確認する。粉じんの付着により検知漏れが生じると、後工程での滞留や落下の原因となる。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第7段落・2026年6月16日改訂
8. 記録
日常点検は点検表に、月次点検は設備台帳に記録する。非常停止索の作動不良、防護カバーの欠品およびセンサの検知不良は、重大災害につながる指摘として、処置完了まで毎日の生産会議で報告する。
搬送コンベア 安全装置点検手順(MF-M-011)第1.1版 第8段落・2026年6月16日改訂
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版の履歴
- 第1.1版
2026年6月16日
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